Farewell Lunch
Wednesday, October 9th
10月9日 フェアウェルランチ
料亭レストラン「エルムガーデン」
Traditional Japanese Restaurant “ELM GARDEN”
M E N U & W I N E
<先 付>
真たちと黒トリュフの茶碗蒸し
Chawanmushi with abalone and black truffle with cod milt
× ルラージュ・プジョー トラディション
LELARGE-PUGEOT Tradition Brut Nature NV
~くちどけの良いもの同士の掛け合わせ。ほどけるような食感が楽しめます〜
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<前菜盛合せ>
蝦夷鹿 ヒトビロ醤油
Yezo sika deer(venison) with Alpine leek soy sauce
倶知安じゃが五四〇
Kutchan Jaga 540 (Hokkaido brand potato)
生うに胡麻豆腐
Urchin and Goma(sesame) tofu(soy cake)
× 上川大雪酒造 網走木桶仕込み 碧雲蔵醸造 純米吟醸 無濾過生酒
Kamikawa Taisetsu Shuzo Abashiri Wooden Oke Brewery Hekiunkura Brewery Junmai Ginjo
~暖かい料理の盛り合わせ…温度帯を料理に合わせるため【ぬる燗】程度に温めます〜
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<お 椀>
石狩羊のつみれ椀
Ishikari Lamb soup
× ルラージュ・プジョー レ・ムニエ・ド・クレメンス
LELARGE-PUGEOT Les Meuniers de Clémence Extra Brut
~和食のお吸い物としてはパワフルな旨味を感じていただける出汁と
シャンパーニュの旨味を合わせます〜
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<お造里>
噴火湾産松川鰈 ポン酢和え
Matsukawa-karei (Barfin Flounder) with Ponzu sauce
× ウベ パガニージャ(アンダルシア・スペイン)
Bodegas Cota 45 UBE Paganilla
~旨味の余韻があと続くほど旨味を感じる白身魚に
このワインの塩味と酸味を合わせます〜
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<焼物>
根室産銀宝 海老味噌仕立て
GIMPO(gunnel) with shrimp paste and miso
×ボージェネラシオン9 ジュラシカール(ジュラ・フランス)
Domaine Baud Génération 9 Jurachic'Art
~特殊な風味を感じるナッティー様のワインと海老味噌の組み合わせです〜
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<中皿>
蝦夷松のグラニテ
Granite of Ezo Pine
×国産紅茶(休憩・休肝)
~お酒はお休みです〜
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<強肴>
滝川産鴨の燻製と大根重ね盛り
Smoked duck and layered Daikon radish
×ジョゼフ・ロティ ブルゴーニュ・ルージュ キュヴェ・ド・プレソニエール
Joseph Roty Bourgogne Rouge “Cuvee De Pressonnier”
~軽やかな鴨の油分と旨味、フォアグラのミネラル伴う油分、
いちごの酸がポイントの料理。
ブルゴーニュワインの大地のニュアンスと鴨、
赤いベリーのニュアンスとイチゴの相性は◎です〜
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<食事>
鮭いくらごはん
Cooked rice with salmon and salmon roe
×茶
Tea
~炊き込みご飯の香りとお茶の香ばしさ
お酒はお休みです〜
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<甘味>
モンブラン・ブランマンジェ
Mont-Blanc Blanc-manger
×花の香酒造 赤酒
Hananoka Shuzo, red sake
~特殊な甘い日本酒と栗の組み合わせ〜
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Chef Profile
料理長のご紹介
小林 正和
Masakazu Kobayashi
高校卒業後、神奈川県横浜市にある鮨店にて修行をし、料理人として歩み始める。その後札幌市内にある会席料理の店に移り、会席料理の精神と技術を学ぶ。
2004年からは当店にてその腕を振るい、2014年に料理長に就任し現在に至る。道内の農家より直接素材を仕入れ、試行錯誤を経てその食材を和食へと落としこむ。旬の素材を最高の状態で味わうため、日々探求し続けている。